2017-11

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

相変わらず欠品で…!

本日はOP。

まま、バタついた日であった。

8月に犯した透析の過誤も発覚し、多少ショックを抱えつつの調剤業務を行っていた。

やや業務も落ち着いてほっとしていたのも束の間。

とあるPtのネオマレルミンが14日分ほど欠品した。

薬歴を見ると、以前も欠品を繰り返しており、その度にご立腹のようであった。

まぁ、当然あると思って来た薬局に薬が無かった、しかも1回や2回じゃなければ怒るのも当然かもしれない。

さて、そんなことで感情論を振りかざしても意味ないので、原因を分析して私なりの考えを書いておこう。

欠品した処方せんは面応需のもの。門前では採用のない薬(だったと思う)。
そして欠品したものは当該患者に対して3月に処方歴のある『ネオマレルミンTR6mg』という薬。

何回か来局しているが、ここしばらくは3種類しか薬が出て無かった。
そしてその3種類は在庫があった。

しかし、3月処方のネオマレルミンだけが足りなかった。

どうしてこうした欠品が生じるのかというと、現在の発注システムが過去3か月の在庫の使用量から発注数量を算出しているためのようだ。

3月だと半年ちかく経過しており、全うな発注システムなら出ない薬は在庫を絞るという計算式なはずなので、当然在庫は少なくならざるを得ない。

薬局はボランティアではなく、企業として利潤を追求しているのだから。
出るものは沢山置く、出ないものは少なくする、というのは至極まっとうなシステムだろう。

全て欠品ならまだしも、14日分用意が出来ていて、明日納品で郵送が確約できる状況、つまり処方された日数を途切れることなく服用できる状況でもクレームになるとすれば。

今後こうしたクレームを防ぐためにはこのPtを例にとれば、最低でも半年間に発生した薬は全て確保しないといけないことになる。

まぁ、それが可能として効率的に在庫を確保したいなら、面応需を含めて処方せんを応需している医療機関と連携して採用医薬品を全て情報共有する必要があるんじゃないだろうか。

そして、そういう情報提供のやり取りは医療機関の上の人達(少なくとも薬局長以上の管理職)が代表として医療機関と連絡を取って取り決めたら良いのではないかとも感じる。

並行して近隣薬局と協力して在庫リストをやり取りするなどすればお互いに無駄な在庫も防げるし、小分けもしやすいんじゃないかな。
私としては、個人品目をむやみに作るより、その面応需先の門前薬局と採用薬品の在庫を取決めしておいた方が良いと思うのだが(もちろん、小分けが可能な距離に限るけど)。

そういう近隣薬局をまたいだ在庫管理(不動在庫買い取りかも?)システムもあるようだけど、そういうのもっと採用したらどうだろう。

そもそも医薬分業の意義の一つに医師が薬の在庫を気にすることなく最良の処方が出来ること、とあったが、最善の処方でも薬が手に入らず飲めなのであるならば意味が無いよね。
限られた資源で最善を尽くす、それがダメなら近隣医療機関と協力して採用医薬品を協議する、或いはもういっそのこと院内処方にするという判断も必要なんじゃない?

恐らく、医師が近隣医療機関の在庫を気にすることなく処方を出すなら、そしてそれに対して地域薬局が連携しないなら、一生欠品は無くならないと思う。

明日はピッキング。気を取り直して頑張ろう。

«  | ホーム |  »

プロフィール

こがね

Author:こがね
紆余曲折を経て、2012年薬剤師になりました新米薬剤師のブログです。
あくまでも自分のためのブログなので、かなり緩めで適当です。
閲覧は『自己責任』でお願します♪

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
仕事の覚書 (219)
e-ラーニング (29)
プライベートあれこれ (25)
日常の覚書 (14)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。