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とりあえずブログ終了!

知識の整理として始めたこのブログ。

とりあえず、当初の目標の3年が経過したのでブログは一時お休みします!

読んで下さった方今までありがとうございました^^
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アミティーザカプセル勉強会

2013/2の記事より一部修正し、本日再びアミティーザの勉強会をしたので、その覚書として。

◆便秘の疫学
・若い世代は男性<女性だが、50歳以上では男性の比率も増加し、80歳以上ではほぼ男女差ナシ。全体に約1割が便秘と言われる。

◆下剤全般について
・下剤は大腸刺激薬が多い。
大腸刺激薬のメリットは即効性があり効果が強いこと。デメリットとしては長期投与により耐性が生じ、弛緩性便秘を誘発すること。
・日本ではカマ(酸化マグネシウム)が塩類下剤として使用されるが、海外で適応が無くはほとんど使用されない。
カマのメリットとしては、習慣性が無いこと。デメリットは電解質異常が起こることがあるため、不整脈、腎機能低下のPtには慎重投与であること(このデメリット故に海外では嫌煙されているのだそう)。

◆アミティーザカプセル(クロライドチャネルアクチベーター)

・薬価収載:2012年11月(2013年12月に処方日数制限解除)
・一般名:ルビプロストン
・禁忌:腸閉塞、妊婦(非臨床試験で胎児喪失)
・効能効果:慢性便秘症(慢性がつくのは現在アミティーザのみ)
・用法用量:1回24μgを1日2回朝夕食後 重度の肝機能、腎機能障害Ptの場合は減量対象 
1日1回服用の場合は、食事量の多い方に合わせると良い。

・主な副作用:5%以上 下痢、悪心、腹痛などの胃腸障害
 ←理由:小腸に水分分泌されることで、胃の幽門が閉まることによる小腸内圧の上昇。
      加えて、胃内ムチン上昇による胃内圧上昇による。
 悪心を緩和するために食後(特に食直後の服用がお勧め)投与。
・副作用防止:食直後の投与によりアミティーザの血中濃度上昇を緩やかにする。
       ガスモチン、ガナトンなどの消化管運動賦活薬を併用する(1週間~断続的に)

・授乳婦:授乳中の場合、本剤投与中は授乳を避ける(米ではこちらの禁忌なし)
・食事の影響:なし

・臨床成績
 ・第3相プラセボ対照二重盲検比較試験
  初回投与開始24時間以内に自発排便:60約%
  初回排便までの時間の中央値:13.1時間

以下、参考Hpより
http://jinjinjin0105.at.webry.info/201210/article_15.html
◆特徴
・最短で20分、最長で6日目で効果発現。
まずは1週間様子見で。平均約24時間で効果発現する。

・新しい作用機序
 小腸壁のClC-2クロライドチャネルを活性化し、腸管内への水分分泌を促進し、便を軟らかくする新しい作用機序。小腸で水分を引き込んで柔らかくし、余分な水分、電解質は大腸で再吸収されるので、電解質異常を起こしにくい。
 
・エビデンスグレード、推奨グレードは1-A(3段階で最高)。このほかに1-Aを持つのはポリエチレングリコール(日本には無い)のみ。ちなみにセンノシドはⅢ-C。

・便の硬さも改善する。長期使用可能。

・海外ではオピオイドによる薬剤性便秘にも適応がある。

・その他の特徴
 軟カプセル、中は液状、分包はオススメはしないとのこと
 約30年ぶり、正確には1980年のラキソベロン以来32年ぶりの便秘改善薬

・製造販売:アボットジャパン
・薬価:161.1円

◆アミティーザを半年(42か月)間、1日2回で使用した場合の薬剤料
・161.1円/1C×2C/日×7日/週×4週/1ヵ月×6ヶ月/半年=54129.6円/半年
 という事で、3割負担なら、16000円程度、1割負担なら5500円程度。
・ちなみにアローゼン顆粒1日1gの場合は。
 概算だが、8円/gより約20分の1の値段で3割負担で800円程度、1割負担なら300円程度。うーん…。疫学から便秘の多くを占めるのは60歳以上の人だし、負担を考えたらどっちが良いんだろうか。組み合わせとかも使えそうだけど。

吸入薬のポイントについてちょっとだけ。

最近、認定薬剤師の単位取得のためのe-lerning受講追い込みのため、なかなかブログが更新できない日が続いている。

本日、勉強したのはCOPDにおける吸入指導について。
ディスカスタイプとタービュヘイラーには吸入トレーニング用の器具があって、きちんと吸入できると音が鳴るような仕組みになっているらしい。
こういうものがあれば、確かにどのくらいの力で吸う必要があるのか分かりやすいかも知れないね。

当薬局では高齢者が多く、様々な吸入薬が出たりするのできちんと整理しておかなければ。

それと、吸入薬について役立ちそうなHpを見つけたのでリンクをば。
主な吸入器ごとのポイント:環境再生保全機構Hpより

クレナフィン勉強会

クレナフィンの勉強会を行ったので、その覚書。

◆白癬の疫学
・足白癬:5人に1人
・爪白癬:10人に1人の割合(約1200万人)

◆クレナフィンについて
・一般名:エフィコナゾール
・薬価:1本4mlだが、薬価収載はgなので、5900.7円/3.56g/1本。
・適応菌種:トリコフィトン属(爪白癬の原因菌の9割を占める)
・適応:爪白癬のみ
・用法用量:1日1回患部爪全体に塗布(48週:1年を超えて使用しない)

・48週塗布した場合の薬剤料(片足1本/2wと仮定):1本/2w×48w×5900.7円/本=141616.8円/48w

◆臨床試験
・臨床試験では48週間使用し、4週間休薬ののち、52週目に有効性を評価している。爪が全て生え変わるまでに必要な期間は手で半年~1年、足では1年~1年半と言われるので、1年は継続使用することが求められる。
・完全治癒率は17.8%、真菌学的治癒率は55.2%

◆特徴
・爪白癬に適応をもつ初めての外用剤。
 これまで爪白癬に適応のある薬は内服のイトリゾール(イトラコナゾール)やラミシール(テルビナフィン)のみであった。
 しかし、イトリゾールは併用禁忌が多く、ラミシールは肝障害が多く、内服で爪白癬の治療が行えているのは全体の約33%程度であり、残りは爪白癬に適応のない外用薬を使用していた。
・爪への浸透性に優れており、白癬菌の活性化している爪床(3層構造の一番最下層)まで浸透する。
・ハケと一体型、塗布がしやすい。
・60%エタノールを含むので、特異な匂いがある。主剤に光沢があるので、塗布して乾いた後も光沢残る。
・お風呂上がりの塗布がベスト 10分程度で乾き爪に浸透するので、その後は手洗いしても問題なし。
・1~2日でCmaxに到達する。

◆その他
・片足(親指爪含む)に使用した場合約2週間分。
・両手両足の場合、特例で2本処方されることもあるようだ。
・現状、内服薬との併用は認められない。
・ハケがあからさまに汚れたら新しく処方してもらうしかない。

<追記>
◆イトリゾール(イトラコナゾールカプセル50)について
・爪白癬にはパルス療法で用いられる
 1回200mg(4C)を1日2回(1日400mg:8C)を食直後に1週間経口投与して3週間休薬する。
 これを1サイクルとして3サイクル繰り返す(全部で12週間:3ヶ月)。適宜増減アリ。
・薬価:394.8円/1C 
 3か月間での薬剤料:8C/1day×7day/1w×3w/3ヶ月×394.8円/1C=66326.4円/3ヶ月

◆ラミシール(ラミシール錠125mg)について
・テルビナフィンとして125㎎を1日1回食後に経口投与する(服用期間は6ヶ月程度)
・薬価:202.9円/1T
 6ヶ月間の薬剤料:1T/日×28日/M×6M×202.9円/T=34087.2円/6ヶ月

以上。

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こがね

Author:こがね
紆余曲折を経て、2012年薬剤師になりました新米薬剤師のブログです。
あくまでも自分のためのブログなので、かなり緩めで適当です。
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